大分県日田市にある大人気うなぎ店、日田まぶし千屋さん。日田まぶしって何?と思うでしょうが、要はひつまぶしのことです。まぁ、単なるダジャレですね(笑)
場所
日田まぶし千屋は大分県日田市の豆田町にあります。観光客はもとより、これを食べる為だけに日田市を訪れる人も多くいます。
日田市のような田舎でGoogleの口コミが900件以上付いていることでも人気がうかがえます。インスタ映えすることもあり、Instagramにもかなりの数が投稿されています。
コロナ前はいつもすごい行列だったのですが、最近はさほど待たずに食べることができます。
駐車場は無いので月隈公園の駐車場か、港町の市営駐車場のどちらかから歩いてくれば無料なので良いと思います。
歩くのが嫌な人は隣にある大分銀行の有料駐車場を利用しましょう。60分200円だったと思います。
外観
豆田町にあるので、江戸時代にタイムスリップしたかのような外観となっています。
外でも順番待てますし、中にも座って順番待ちできるスペースがありますが、順番待ちの紙に名前書いておくのは忘れないようにしましょう。
待ち人数の多い日は順番だけ取っておけば列に並んでなくても良いので、のんびり豆田町の散策をすると良いでしょう。
内観
店内は落ち着く雰囲気となっています。
メニュー
基本的には日田まぶし一択。大の方はうなぎとご飯が1.5倍ですが、普通サイズでも満足できるサイズだと思います。
その他のメニューは日田まぶしを待っている間に食べる感じです。そんなに出てくるのが遅い印象は無いので、その他のメニューは無理に頼まなくても良いかと思います。
メニューの裏に食べ方が書いているので読んでおきましょう。基本的にはひつまぶしと一緒です。
日田まぶし
日田まぶし3,500円。肝吸い、漬物、薬味付きです。おひつが細長の形状なので思ったより量があるかと思います。
早速、おひつオープンです。
美味しそ〜
いつも開けた瞬間はテンション上がります。
肝吸いの蓋も取っていただきましょう。
肝吸い
想像通りの味だけど、肝に独特の風味があります。ぶっちゃけるとはにおは苦手。女性は苦手な人が多いかもしれません。
一杯目
最初はそのまま食べます。蒸してふっくらしたうなぎじゃないので、そのままよりは薬味やお茶漬けで食べた方が良いと思います。
最後はお茶漬けで食べるのでうなぎの下には海苔が隠れています。
二杯目
二杯目は薬味と一緒に食べます。
左から大根おろし、ゆず胡椒、わさび、ねぎ、山椒、うなぎのたれです。
はにおが好きなのはねぎとゆず胡椒の組み合わせです。日田市はゆず胡椒の名産なので普段食べている物との味の違いを感じることができると思います。
珍しい組み合わせの大根おろし。大根おろしを入れると味が薄くなるので、うなぎのたれをかけると良いと思います。
意外と合うので驚くと思います。
三杯目
三杯目はお茶漬けです。はにおは日田まぶしのほとんどをお茶漬けで食べます。だしをかけると味が薄まるので、たれをかけて味の調整をしてください。
お店はねぎとわさびをお勧めしてますが、はにおはねぎとゆず胡椒が一番好きです。
もちろん、お味は
美味し〜い。最高!
一通り味を楽しんだら好きな組み合わせで食べましょう。
最後に
今回は贅沢をしてうなぎを食べて来ました。以前は待ち時間も長かったのですが、この日は待たずに食べることができてラッキーでした。
県外からのリピーターも多い日田まぶし、日田市に訪れた際はぜひ贅沢して食べてみてください。
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