マービーはでんぷんから作られる甘味料です。1971年に糖尿病患者のために開発されたもので、医療現場での使用実績ナンバー1の商品です。
はにおの生まれる前からずっと使われているんですね。カロリーはお砂糖の半分で、甘みはお砂糖の80%です。カロリーは半分なのですが体に吸収されにくい糖なのでほとんど吸収されません。メタボや糖尿病の方、ダイエットをしている人にはありがたいですね。
粉末タイプと液状タイプがあります。大体2000グラムが2000円前後で販売しています。
私はカロリーゼロのを使っているから別に良いわ。
CMで見るような有名な商品の方が安心出来るわ。
こんな人も多いと思います。実際はにおも一時期有名な甘味料を使ってました。
では、なぜ医療現場で使われているのはマービーなのでしょうか?それは人工甘味料ゃ合成甘味料には健康への不安があるからだと思います。
よく使われている人工甘味料はアスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース、エリスリトールなどがあります。
どれが良くてどれが悪いなど断言は出来ませんが、あの有名なイギリスの科学誌「ネイチャー」で人工甘味料入りの水を与えたマウスは糖尿病になりやすいという実験結果が発表されています。
他にカロリーゼロなのに血糖値が上がるという点があります。血糖値が上がるようでは糖尿病患者には使えません。医療現場で使われないわけです。一般の人でも血糖値が上がるということは太ってしまうということです。ゼロカロリーのジュースを飲んでいるのに太る、ゼロカロリーの甘味料を使っているのに太る気がしてる人は気のせいでは無いのかもしれません。
次に依存性の問題があります。人工甘味料にはドーパミンが出てもっと欲しいという欲求を抑えられないようになってしまうという問題があります。その依存性はコカインなどの麻薬以上と言われています。はにおもゼロカロリーのジュースを飲んでいた時はかなりの量飲んでた気がします。やめて数年経った今はジュースは飲まなくても平気な感じです。
あとは下痢になるという問題があります。人工甘味料は体内で吸収されずに排出されるので取り過ぎると下痢になってしまいます。
今現在ジュース、ガム、缶コーヒー、お菓子、色々な物に人工甘味料が使われています。はにおは缶コーヒーの微糖をよく飲んでいたのですが人工甘味料が入っているので避ける時があります。なぜか普通の甘さのには人工甘味料が入ってないものがあるので、我慢して甘いのを飲むかブラックを飲むようにしています。はにおが一番好きなのは無糖のカフェオレです。
現在では有名な紅茶飲料にも人工甘味料不使用と書かれています。健康に気を使う人は出来るだけ人工甘味料を取らないように注意しているようです。
そんな理由ではにおはマービーにするよという話でした。でも砂糖に比べるとマービーってかなり高いですよね?糖尿病でもメタボでも無いはにおには全部マービーを使うのはコスト的に痛いです。
そういう訳で、はにおはヨーグルトなど糖分を全部取るものにはマービー、煮物など煮汁を捨てたりして全部糖分を取らないものはお砂糖を使うみたいな感じで分けて行こうと思います。
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