最近、急速に広まってきている大豆ミート。はにおもCoCo壱番屋で大豆ミートのメンチカツを食べたりしました。
大豆ミートのメリットや味などを紹介しようと思います。
大豆ミートのメリット
ダイエット
カロリー、脂質が抑えられ食物繊維が摂れるのでダイエットに最適です。
自分でも調べたけどマルコメさんのホームページによく分かる図があったのでお借りしました。
詳しくはマルコメさんのホームページで。
そして、大豆サポニンが脂肪の蓄積を防いでくれるのでダイエットに最適です。血流を良くする効果もあるので代謝が上がります。
コレステロールが0なので健康診断でコレステロールを指摘された人にもオススメです。
高たんぱく
大豆なので高たんぱくです。アミノ酸もバランス良く配合されています。
保存食
製造から乾燥タイプが約1年、レトルトタイプが約1年半の賞味期限になります。何かあった時の保存食に最適でしょう。
安い
安い物だと1キロで1600円くらいです。湯戻しすると3倍くらいに膨れるので3キロ1600円のお肉と考えると安いです。
大豆ミートの種類
形状の分類で3種類、状態の分類で3種類に分けられます。形状を基準に分類してみます。
ミンチ
乾燥タイプ、レトルトタイプ、冷凍タイプがあります。キーマカレー、そぼろご飯、ミートスパゲッティ等に使えます。
乾燥タイプ
湯戻しの必要があります。湯戻しすると3倍くらいに膨れるので量は多いです。
レトルトタイプ
湯戻しの必要が無いのですぐに使えます。ただし戻してある分、量が少なくなってしまいます。軽く下味が付いてるので使いやすいです。
冷凍タイプ
これも湯戻しせずに使えます。冷凍タイプがあるのはミンチだけです。災害時の保存食としては適さないと思います。基本的に冷凍で保存する必要の無い物なのでメリットがあまり分かりません。
ブロック
乾燥タイプとレトルトタイプがあります。唐揚げ、カレー等に使えます。
乾燥タイプ
ブロックの乾燥タイプは湯戻しした後の重量がミンチやフィレに比べて軽いです。湯戻しの時間もミンチやフィレよりかかります。ブロックは乾燥タイプの中ではお得感が低い気がします。
レトルトタイプ
湯戻しの必要無く、下味か付いてるのですぐ使えます。
フィレ
乾燥タイプとレトルトタイプがあります。カレー、回鍋肉、すき焼き等に使えます。
乾燥タイプ
湯戻しすると3倍くらいの量になります。ここの大豆ミート安くて良さそうです。
レトルトタイプ
湯戻しの必要無しで下味が付いています。
戻し方
乾燥タイプはお湯に浸すかゆでて湯戻しして下さい。
フィレ肉をお湯に浸してみます。
アップするとこんな感じです。
大きいコーンフレークみたい(笑)
湯戻し後は3倍くらいに膨れました。大豆の匂いが気になる人は数回水を変えましょう。
ミンチタイプも3倍くらいに膨れます。フィレよりミンチの方が大豆の匂いがする気がしました。水を変えると匂いはしなくなりました。
水分のある煮込み料理系は湯戻しせずに直接投入しても良いみたいです。大豆の匂いが苦手な人は湯戻しした方が良いと思います。
味見してみる
右が塩コショウ、左が焼肉のたれです。食べた感想は
豚バラ肉みたいΣ(゚Д゚)
食感と味は豚バラ肉の脂身無しという感じです。脂無しなので脂の旨味などはありません。焼肉などで焼き過ぎて脂の落ちた豚バラ肉が近い気がします。
料理
料理も作ってみました。
カレー
肉が大豆ミートに変わっただけで手順は一緒です。
お鍋でぐつぐつ煮たら完成です。
見た目は大豆ミート使っているのが分かりません。
もはや豚バラです。味の方もなかなかの美味しさ。脂の旨味がカレーに溶け出していない分物足りなさは感じますが、コレステロール無しでダイエットに良いことを考えれば十分満足できます。
肉無しで冷奴やサラダばかり食べるよりよっぼと良いと思いました。
2色タコライス
タコライスもひき肉が大豆ミートに変わっただけで同じように作ります。
チリソース味とカレー味の2種類作ります。
完成です。右がチリソース味、左がカレー味てす。ちょこっと味見してみるとミンチ肉の食感ですが物足りなさを感じます。
タコライスにはミンチ肉の脂分が必要みたいです。
マヨネーズをかけてみました。こうなると本末転倒な気もしますが、美味しく頂けました。
次の日はチーズを乗せて食べてみました。美味さがかなり上がりますがカロリーもきっと上がっていると思います(笑)
マルコメさんのホームページでレシピが紹介されているのでそちらも参考にしてみて下さい。
最後に
もっと色々作ってみたいと思って大豆ミートをまた購入しました。また何か作ったらブログに上げようと思います。
コレステロールが高いと言われた人、ダイエットをしようと思っている人がいたら大豆ミートを上手く利用して役立てて下さい。
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