他の人の画像やら文章やら使うと著作権違反になってしまいますよね。そういうのを避けるためにフリー画像使ったり引用を利用したりすると思います。
ではTwitter、YouTube、Instagramはどうなんでしょうか?
結論から言うと載せても大丈夫です。ただし埋め込みの形でのみ使用できます。
例えばTwitterの画面をスクリーンショットで撮ったものを載せる。これはダメです。
YouTubeの動画をダウンロードして、それをブログに載せる。これもダメです。
見た目的にも一緒なのに何がいけなのでしょうか?
それは埋め込みだと元のTwitterやInstagramを削除すると、ブログに埋め込んだツイートやInstagramも消えてしまいます。
スクリーンショットだと当然残ったままです。
投稿者がみんなに発信したいと思って投稿しているものは、みんなに見られるのを理解して投稿しています。しかし気が変わって投稿を削除することもあります。投稿者本人が公開したくないと思っている物を公開するのはダメだということです。
Twitterの埋め込み方
ツイートの右上の赤で囲っている場所をクリックすると「ツイートをサイトに埋め込む」「ツイートへのリンクをコピー」があります。どっちかをクリックするとコードが出てくるのでブログに貼り付けましょう。
はにおの使っているWordpressテーマのcocoonだとリンクをコピーして貼り付けるだけで良いので簡単です。
インスタグラムの埋め込み方
Instagramの右上、赤く囲まれている部分をクリックするとリンクをコピーと出てきます。これをクリックして出てきたコードをブログに貼り付けます。
YouTubeの埋め込み方
動画画面の共有をクリックすると埋め込みが出来ます。
埋め込みされたくない人はどうする?
埋め込みして欲しくない人もいるかもしれませんが、誰かが埋め込みしても通知は来ません。どうすれば埋め込みされないように出来るでしょうか?
削除する
公開しているツイートや画像、動画を削除すれば埋め込んでいるツイート、画像、動画も消滅します。
非公開にする
Twitter、Instagram、YouTube、非公開にしておけば埋め込みは出来ません。誰かが埋め込んでいても非公開にしたらツイート、画像、動画も消えます。
埋め込みを制限する
YouTubeには埋め込みを制限する機能が付いています。アップロードしている動画の編集ボタンを押すと下の方に詳細設定の項目が出ます。これを押して配信オプションの☑埋め込みを許可するのチェックを外しましょう。基本はチェックが入っている状態です。
はにおは動画配信はやってないので画像無しでスイマセン。
最後に
動画や画像載せたいけど著作権があって出来ない場合は埋め込みを上手く使うと良いかもしれません。
この記事が良い例でニュースサイトに上がっている動画は著作権で保護されていて転載が出来ませんでした。YouTubeにも動画が無かったのでTwitterのニュースページを埋め込みました。
ただニュースページは数分おきに更新しているので探すのが大変です。このニュースページだと13万件以上ツイートがあります。
埋め込みは上手く使えば見ている人に上手く情報を伝えられるのでぜひ使っていきたいです。埋め込みは著作権違反じゃないよーという話でした。
コメント